金閣寺には過去に数度焼失した歴史がありその時には金箔の張替えが行われてといわれています。
現在でも当時でも金の価値は非常に高く張替えには膨大な資金が必要となり、金箔の張替えが行われることはニュースとして取り上げれれています。
歴史的背景
応永4年(1397)、将軍職を子の義持に譲った足利3代将軍義満は、西園寺公経(さいおんじきんつね)の別荘跡に「北山殿」と呼ぶ山荘を造り、応永15年に没するまでここは北山文化の中心となりました。義満の死後、義持により「北山殿」は禅寺に改められ、義満の法号にちなんで「鹿苑寺【金閣】」と号するようになりました。
大半の建物は応仁の乱などで焼失し、北山文化唯一の遺構であった金閣寺も昭和25年(1950)、一人の学僧の放火により焼失してしまいました。現在の建物は昭和30年に再建されたもので、昭和62年には金箔が全面張り替えられ、さらに平成15年には屋根の葺き替えも行われ、きらびやかな姿を蘇らせました。